― 米を減らし、無理な食べ方をやめた話 ―
目次
「はじめに」
前回のブログでは、
「増量=とにかく食べる」という思い込みについて書いた。
今回はその続きとして、
自分が増量を見直す中で、
「最初にやめたこと」について書こうと思う。
結論から言えば、
「米を7合食べること」と
「お茶で流し込むこと」をやめた。
言い換えれば、
量を詰め込む食事をやめ、
体が受け付ける形に変えた、ということだ。
この2つをやめてから、
体は少しずつ変わり始めた。
「米を7合食べるのをやめた」
当時の自分は、
1日に米を7合食べていた。
これが栄養士からの指導であり、1日のノルマだった。
自分自身も、
増量したいんだから、
それくらい食べないといけない。
そう思っていた。
でも正直に言えば、
かなり無理をしていた。
毎食、
「今日も食べ切らないといけない」というプレッシャーがあった。
米でお腹がいっぱいになってしまい、
本当は大事なおかずを、
きちんと食べられないこともあった。
そこで最初にやめたのが、
「米を7合食べること」だった。
1日の量を、
4〜5合に減らした。
それでも量は多いと感じる人もいるかもしれない。
ただ、当時の自分にとっては、
苦しまずに食べ続けられる量だった。
「量を減らしたら、ちゃんと食べられるようになった」
米の量を減らしてみて、
一番変わったのは、食事の質だった。
無理をしなくなった分、
それまで途中で苦しくなっていたおかずも、
最後まできちんと食べられるようになった。
「食事がきつい時間」から、
「しっかり食べる時間」に変わった感覚があった。
そして不思議なことに、
米の量を減らしたのに、体重は増えた。
体が耐えられる量になったことで、
食事に対するストレスが減った。
毎日続けられる形になった。
今思えば、
量を増やすことよりも、
続けられることの方が大事だったのだと思う。
「お茶で流し込む食べ方をやめた」
もう一つ、
同時にやめたことがある。
それは、
お茶で流し込む食べ方だ。
苦しくなったら、
お茶で一気に流し込む。
そうしないと食べ切れなかった。
逆に言えば、
それが食べ切るための最終手段だった。
でも今なら分かる。
それ自体が、
無理して食べている証拠だった。
それを意識するようにした。
「胃腸へのストレスが減った」
この食べ方に変えてから、
胃腸への負担が明らかに減った。
食後の苦しさも、
以前より軽くなった。
理屈として考えても、
よく噛んで食べることは、
体への負担を減らす上で重要だったのだと思う。
「増量中だから仕方ない」と思っていた不調が、
実は食べ方によるものだったのかもしれない。
そう感じるようになった。
食べる量だけでなく、
「どう食べるか」も、
体には大きく影響していた。
「増量は、耐え続けることではない」
増量というと、
「きつくても耐えるもの」
そんなイメージを持っている人も多いと思う。
自分も、まさにそうだった。
でも、
耐え続けるやり方は、
長くは続かない。
量を減らし、
無理な食べ方をやめたことで、
ようやくスタートラインに立てた気がしている。
次のブログでは、
自分がどんなサインを手がかりにして、
「これは体が受け付けていない」と判断するようになったのか。
具体的なポイントについて、
もう少し詳しく書いていこうと思う。
