増量を見直す中で、最初にやめたこと

2 min

― 米を減らし、無理な食べ方をやめた話 ―

「はじめに」

前回のブログでは、
「増量=とにかく食べる」という思い込みについて書いた。

今回はその続きとして、
自分が増量を見直す中で、
「最初にやめたこと」について書こうと思う。

結論から言えば、
「米を7合食べること」と
「お茶で流し込むこと」をやめた。

言い換えれば、
量を詰め込む食事をやめ、
体が受け付ける形に変えた
、ということだ。

この2つをやめてから、
体は少しずつ変わり始めた

「米を7合食べるのをやめた」

当時の自分は、
1日に米を7合食べていた。
これが栄養士からの指導であり、1日のノルマだった。

自分自身も、
増量したいんだから、
それくらい食べないといけない。

そう思っていた。

でも正直に言えば、
かなり無理をしていた

毎食、
「今日も食べ切らないといけない」というプレッシャーがあった。
米でお腹がいっぱいになってしまい、
本当は大事なおかずを、
きちんと食べられないこともあった。

そこで最初にやめたのが、
「米を7合食べること」だった。

1日の量を、
4〜5合に減らした。

それでも量は多いと感じる人もいるかもしれない。
ただ、当時の自分にとっては、
苦しまずに食べ続けられる量だった。

「量を減らしたら、ちゃんと食べられるようになった」

米の量を減らしてみて、
一番変わったのは、食事の質だった。

無理をしなくなった分、
それまで途中で苦しくなっていたおかずも、
最後まできちんと食べられるようになった。

「食事がきつい時間」から、
「しっかり食べる時間」に変わった感覚があった。

そして不思議なことに、
米の量を減らしたのに、体重は増えた

体が耐えられる量になったことで、
食事に対するストレスが減った。
毎日続けられる形になった。

今思えば、
量を増やすことよりも、
続けられることの方が大事だった
のだと思う。

「お茶で流し込む食べ方をやめた」

もう一つ、
同時にやめたことがある。

それは、
お茶で流し込む食べ方だ。

苦しくなったら、
お茶で一気に流し込む。
そうしないと食べ切れなかった

逆に言えば、
それが食べ切るための最終手段だった。

でも今なら分かる。
それ自体が、
無理して食べている証拠だった。

そこで、
食べるスピードは遅くなってもいいから、
無理のない量を、
しっかり噛んで、
自分で飲み込む。

それを意識するようにした。

「胃腸へのストレスが減った」

この食べ方に変えてから、
胃腸への負担が明らかに減った

食後の苦しさも、
以前より軽くなった。

お米に多く含まれるでんぷんは、
唾液に含まれる消化酵素によって分解される。

理屈として考えても、
よく噛んで食べることは、
体への負担を減らす上で重要だった
のだと思う。

「増量中だから仕方ない」と思っていた不調が、
実は食べ方によるものだったのかもしれない
そう感じるようになった。

食べる量だけでなく、
「どう食べるか」も、
体には大きく影響していた。

「増量は、耐え続けることではない」

増量というと、
「きつくても耐えるもの」
そんなイメージを持っている人も多いと思う。

自分も、まさにそうだった。

でも、
耐え続けるやり方は、
長くは続かない。

量を減らし、
無理な食べ方をやめたことで、
ようやくスタートラインに立てた気がしている。

増量は、
自分を追い込むことではなく、
自分の体と折り合いをつけていく作業なのかもしれない。

次のブログでは、
自分がどんなサインを手がかりにして、
「これは体が受け付けていない」と判断するようになったのか。

具体的なポイントについて、
もう少し詳しく書いていこうと思う。

Steady Gain

Steady Gain

はじめまして。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログでは、「努力しているのに体重が増えない」「食べているつもりでも結果が出ない」
と悩む学生アスリートや、運動習慣のある方に向けて、実体験をもとに情報を発信しています。

筆者自身、高校時代に強豪校でラグビーに取り組む中で、
チーム内で一番体が細く、増量のために無理な食事を続けた結果、
体調を崩し、ラグビーを諦めかけた時期がありました。

その経験をきっかけに、
「量を増やせばいい」という考え方を一度手放し、
体の状態と向き合いながら、無理なく続けられる方法を試行錯誤してきました。

このブログでは、
・増量や食事に対する考え方
・よくある疑問へのQ&A
・実際に試して感じたこと
などを中心に、
体を壊さず、現実的に体重を増やすためのヒントを共有しています。

特定の商品や方法を一方的に勧めることはせず、
読者の方が自分に合った選択をできるよう、
体験ベースで情報を整理することを大切にしています。

努力しているのに太れない方の、
遠回りを少しでも減らせたら嬉しいです。

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